新作の先達

手に取るか取らないか微妙なラインのものを取り上げてくブログにしたい。

クワイエット プレイス〜ホームドラマ版アイアムレジェンド

職場でも趣味でも短い文章を書くことを強いられていますベッティです。

文学フリマWaSaBiのサークル名で、お金に関するエッセイを出すかもしれないので、立ち寄った際に探してみてください。

 

クワイエット プレイス⭐️⭐️⭐️題材はいいのに演出で台無しになった佳作

 

世紀末な世界で暮らす家族のお話

 

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ポスターの煽り、「音を立てたら即死」は過大表現です。デスゲーム系や理不尽系の作品ぽいですが、そんな事はありません。また、ITと比較していますが、誤解を招く比較表示です。ジャンルが違います。そういえば、ITの煽りも「それを見たら死ぬ」でしたね。

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米版のポスターの低予算映画テイストだとウケないと思ったのでしょうか、フォトショで全体を明るくして、雰囲気を変えてきてます。しかし、観に来てもらう為とはいえ、宣伝と中身が違うのは一種の詐欺だと思うのですが、どうでしょう。

私は執筆するか未定ですが、知人が宣伝に関するエッセイを合同誌で出すらしいです。興味があれば、ぜひ手に取ってもらいたいです。

 

さて、話が逸れましたが本作について。脚本については好みでした。ホラー映画等である、静かにやり過ごす場面を終始強いられる環境で、創意工夫しながら生きながらえている家族を描いています。伏線や驚く展開はありませんでしたし、家族の絆も深く触れてるようでそうでもないですが、「音を立てられない」という縛りのため常に緊張感がありますし、そのドキドキも掛け合わさって終始目を離せないです。

本作の残念な点は、演出が派手なところ。上記の通り「静寂」をテーマにしているのに、BGMがやかましいです。SEもガンガン入ります。また、本来ならビクっとなるシーンも、演出がかっこよさを優先しているため、作品とミスマッチしています。スタッフの中にマイケルベイがいるのを見て納得でしたが、ミスキャストだと言わざるをえないです。

ジャンルとしての斬新さはあるものの、吹っ切れなかったために物足りないという印象でした。観ても損はしないけど、オススメはできないという感じ。

 

それでは皆さん、良い静寂を

 

 

 

 

 

 

 

プーと大人になった僕〜しっくりとくる邦題。

ピンと来る作品と巡り合わないとブログを更新しません、ベッティです。

 

先日母の還暦祝いでディズニーリゾート1泊家族旅行をしたのですが、すごいねディズニーランド。60歳かつあまりディズニーに興味のない母がガッツリとアトラクションやショーにのめり込んでいました。ホテルもディズニーランドの延長みたいな雰囲気で、2泊3日もした暁にはディズニーのノリが抜けきれないまま自宅に帰るんじゃないかという感じでした。お土産買った後の「いってらっしゃい」やアトラクション出口の「おかえりなさい」と言った言葉の使い方も、客とスタッフじゃなく、友達同士という感覚になります。

 

プーと大人になった僕(原題クリストファーロビン)⭐️⭐︎〜プーさんだからこそ出来たことと、プーさんだからこそ見たくなかったことが混在している。

 

社畜が、家庭を犠牲にしてまで働くことの馬鹿馬鹿しさに気づくお話。

 

「実写版プーさん、プーさんじゃなくてプーさんのぬいぐるみの話なんでしょ?」(By母)

実はプーさんはぬいぐるみなんですよ、皆さん知ってました?ついでに、今回のモフモフしているプーさんはクラシックプーとも呼ばれるらしいです(これは友達に教えてもらった)

新三大、キャラクターは有名だけど設定やストーリーをよく知らないディズニーキャラクター(実は売り上げ第1位のくまのプーさん、そもそも主人公ですらないカモノハシペリー、最近版権が帰ってきたオズワルド)の1人を、あの、美女と野獣スタッフが無事に作ることができるのか、期待3割不安7割でした。そしてオープニングからやらかしてくれました。

「クリストファーロビン戦争に行く」

パワーワードすぎる

100エーカーの森と別れを告げ、ロビンが大人になるまでを、結婚式でありそうな絵本をめくる演出と、実写を交えてオープニングで説明がされますが、一部の下りは間違いなくいらない。途中で戦争に行ってた話題が出て来るとは言え、銃を片手にしたロビンとか、まず見たくない。また、会社のストレスで家族をほったらかして奥さんとの関係が冷え込んでるロビンを従来のファンが見たら吐くんじゃなかろうかと思ってしまう。さらに、本編中でプーさんにきつく当たって、プーさんがガチで凹んだりもします。これはきつい。

 

上記のようにつまらない大人になったロビンが、純粋無垢で想像力豊かな子供時代の象徴との邂逅を経て人生変わった、というよくあるホームコメディの展開です。本作ならではの長所は、この手の作品によくある、良かれと思ってやったことが裏目に出て大変な事になって不仲になる場面が、普段通りのプーに対してイライラしているロビンという構図になっている点。プー達のデザイン、キャラクターが昔と変わらずなので、ロビンの変わりようが際立ってきます。「プーと大人になった僕」久しぶりにナイスな邦題と出会えました。

仕事で追い詰められてる時に本作を観ると、「ふふっ、プーのおバカさん」と、肩の荷が下りるかもしれません。現代人の心の疲れをプー達が癒してくれます。この映画を観てから、仕事に忙殺される生活を改めました。出来た時間で「何もしないで忙しい」や家族サービスをするわけでもなく、ソシャゲでマラソンしてるのは内緒です。

 

しかし、こんな事を言ったら身も蓋もないないのですが、いつもどおり、終始どったんばったん大騒ぎしている方が面白かったので評価は低め。同じスタッフでどったんばったんして欲しいですが、次はティムバートン監督と実写版ダンボらしいですね。いや、くるみ割り人形の方が作風にあってるやろ、クレイアニメ再開してよ。

 

では、皆さん、よい何もしない日を

 

https://m.youtube.com/watch?v=CO3jPFChIAI

この特報、ほんと好き。本編より好き。

 

 

 

僕のヒーローアカデミア2人のヒーロー〜王道マンネリ胸熱ストーリー

ご無沙汰しております。夏バテにやられています、ベッティです。カレンダー通りに休みなので、お盆も出勤なのはきつい。アニメ映画盛りだくさんなのに観に行けるかが本当に不安です。

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僕のヒーローアカデミア2人のヒーロー⭐︎⭐︎

アニメオリジナルストーリーなのに、原作との既視感が強い。

 

主人公が全力でパンチするお話。

 

連載中の原作ある漫画が映画化してよかった試しはあまり無く、某錬金術師の劇場版がアレだった事を鑑みると、本作の期待値が高くない人は多いのではないでしょうか?僕はそうでした。

しかし、今後の原作に影響のある展開(劇場版観ないと話が繋がらない展開)をする訳にはいかず、かと言って本編と全く絡みのない話をやっても仕方ない、という制約が多い中、本作はストーリーに関して言うと及第点でした。起承転結の「起」の段階で色々察してしまいますが、本編で描かれない設定がお披露目されたり、最後の戦闘シーンが胸熱だったり、黒幕の動機が本編の時系列的に納得のものであったり、背景の女の子が可愛かったりと、いい感じのサイドストーリーでした。

 

ただ、既視感が凄すぎてやばい。お約束や、他の作品で見た、みたいな既視感ならまだしも、流石に原作と同じ「俺たち仮免だから」のくだりを始めたり、敵の個性が既存キャラの劣化(ついでに某錬金術師っぽい)だったり、ピンチの度に同じ展開を繰り返すのはいただけない。次回の映画化でも同じ事をやるんじゃないかと勘ぐってしまいます。キャラの掘り下げや魅力を魅せる事に定評のある堀越先生だから、次は、葦戸さんとヤオモモと葉隠ちゃんをメインに置いて欲しいなー。

 

余談ですが、日常パートのノリがしつこくて見ていなかったアニメ版ですが、本作の戦闘シーンがかっこよかったので少し見てみました。ボンズらしく動きがかっこよく、少なくともアニオリ回は抑えておこうかと思います。

 

それでは皆さん、Plus Ultra!

 

 

ジュラシックワールド炎の王国〜素晴らしき回帰

遺伝子とストレスが暴走をしています、ベッティです。

IMAXを体験してきました。映画館の進化が止まりませんね。とりあえず、+900円は高い。割引なしだと映画1回の料金で二次会にいけるじゃあないか。

3 D技術は昔より発達してたけど、焦点が合わないところはぼやけるし、音響の違いがよく分からないので、個人的には普通でよかったです。アングルが3 Dよりではなかったことも影響すると思うので、イーサンハントは見応えあるかもです。

 

ジュラシックワールド炎の王国⭐️⭐️⭐️⭐️ひと昔前のアドベンチャー、スリラー映画。私大歓喜

 

ぼくのかんがえたさいきょうのきょうりゅうを倒すお話パート2。

 

賛否両論、というか否の方が多い本作ですが、個人的にはツボりました。予告やサブタイトル、ポスターのせいで、噴火直前の島が舞台かと錯覚しますが、本作では、ロストワールドと同じく、島が前座で本土決戦が本編です。そもそも原題だと、サブタイトルは"fallenkingdom"で「王国の陥落」ダブルミーニングになっています。

 

毎回新しい要素を加えてくるジュラシックパークシリーズ。前作の恐竜を調教する、というアイディアは面白かったものの、ステルス能力持ちのオリジナル恐竜とかモサさんはインフレにも程があると思っていましたが、今作はまさかのデフレ化、アクションもスケールも抑え気味に来ています。

個人的にはそちらの方が嬉しかったです。スタイリッシュに恐竜が襲いかかるだけなら他の映画でお腹いっぱい。初代ジュラシックパークみたいに、サイズはそうでもないけど利口で獰猛な生物に対し、工夫して逃げ回るのが本作の魅力であり怖さ。カメラからも恐竜が消えたりするから、どこから襲いかかってくるのかドキドキします。また、決着のつき方もクラシックでいい感じ。

しかしまさか2018年になって銀幕で「志村後ろー」を観ることになるとは思わなかった。しかも何回も。

その他の演出も、前作とは違いクラシックな感じで、子ども達を興奮と恐怖のどん底に落とし込む工夫がいっぱいです。新キャラも続投組もお茶目なので、見ていて楽しい。全体的にワイワイバタバタしてるのですが、特に輸血のシーンと主人公が溶岩を避けるシーンは地味ながらワクワクします。

しかし、説教くさいシーンや切なくなるシーンはいらなかった。物悲しげな鳴き声を聞くのは辛いし、本当にどうして入れたのか小一時間くらい説教をしたい。

 

技術の進歩、ストーリーのインフレに逆行する本作は、ぜひ多くの人、特に目の肥えた若い人達に観てほしいです。また、最近の映画は観ていて疲れるというシニア世代は絶対見るべきです。

 

それではみなさん、よい回帰を。

 

 

BLEACH〜いい意味でも悪い意味でも次回作に期待

夏休みを満喫してますか?週末は(職場絡みの)イベントで充実しそうなベッティです。学生に戻りたい。

gw付近・夏休み・年末は作品数が多く、1日1公演、1月で終了がざらになってしまうので、配給サイドが気を配ってくれないとブラック企業の下っ端社員は見に行くのも大変なんです。前回紹介したアーリーマンは、本当に面白いので埋もれて欲しくないんですけど、既に夕方1回のみ公演になってて悔しい。

 

ジュラシックワールドポケモン未来のミライ、コードブルー、日曜朝特撮、MI、オーシャンズ8と強敵揃いの7月中旬から8月上旬に颯爽と殴り込みをかけた作品、それが実写版BLEACH!とアニメヒロアカ!少し遅れて実写版銀魂2!ジャンプ中堅三銃士!集英社の自信はどこから来るのか毎年謎ですが、2週置きに大作映画に挑んできます。今年は映画史に爪痕を残せるのか、注目ですね。

 

実写版BLEACH死神代行編⭐️⭐️殺陣と音楽はかっこよかった。

 

福士蒼汰杉咲花の代わりに戦うお話。

 

福士蒼汰が好きな女性を誘って見に行こうと画策してましたが、1人で行く事となってしまいました。邦画は監督で見る見ないを決めてるので勉強不足ですが、及第点でもないけど言うほど酷くもないという印象。

 

特筆すべきは殺陣が良くできており、稽古で木刀を振るうシーンや戦闘前後のたたずまいが各キャラクターの個性を反映しています。主役2人は無限の住人から殺陣がカッコいいなと思ってたのですが、今作でも健在でした。無限の住人での天津の変則的な殺陣もかっこよかったのですが、今回のフィジカル任せで剣をぶん回す姿もカッコいい。カメラが寄ってないので迫力に欠けますが、喧嘩殺法って感じで振りかぶる一護を、毎日道場で素振りしてる感満載のルキアがいなすシーンが個人的に好きです。他の修行シーンはいらない。恋次もいい意味でチンピラらしさが出てて、セリフない時も肩に刀をかけて歩いてるのが雰囲気出ててかっこよかった。早乙女太一推します。

 

ただ、それ以外は見劣りしたので、評価は低いです。

 

小道具が特にキツかった。制服がフードのないパーカーみたいになったのは原作再現で仕方ないとして、太刀が軽そうなのは興ざめ。虚(悪霊)についても、デザインが浮いてるし、消える時の演出も派手でちょっといらないなって感じ。髪型を似せに行った結果、杉咲花の顔が大きく見えるのもがっかり。

 

また、会話が英文の直訳みたいな簡潔なやりとりとおうむ返しだったので、オシャレ感が不足しています。福士蒼汰はどんな役を演じても口調から福士蒼汰らしさが消えないので、セリフを工夫して欲しかった。

 

まさかのサブタイトル付きだったのでソウルソサエティ篇を期待。剣戟シーンが多いので、本作の強みが活かされる気がします。むしろ戦闘以外のシーンを極力カットして、百人組手みたいに護廷十三隊とずっと戦っていてほしい。

 

それでは皆さん、良い夏休みを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーリーマン〜普通にファミリーむけで、破天荒さが足りてないぞ

飲み会で女の子との会話に混じれません、ベッティです。ちなみにアカウントのイラストは友人に書いてもらいました。

女の子達がひつじのショーンかわいいよねー、とか子供と毎週見てるー、とか話してるのに混じりたいのですが、独身男性が朝から教育テレビを見てるっていうと引かれそうだし、早口になっちゃうので自重しました。三びきのいたずらブタはマジかわいい。ねるねるねるねみたいな餌を食べるシーンは衝撃でした。

 

アーリーマン⭐️⭐️   ファミリー向けとしては面白いんだけど、物足りない

初等教育関係者には⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️)

 

原始人が集落を取り戻すために文明人とサッカーをするお話。

 

下手な名作映画より完成度が高く、小さい子供を連れて行くには間違いなく最高の映画です。これぞまさしく王道のファミリー向け映画だ!という鉄板ストーリーに、アードマン得意の分かりやすくコミカルなモーション、人間のように表情豊かに動く動物達、しかもテーマは子供達が大好きなサッカーと、見終わった後に子供達が目を輝かせる要素のオンパレード。保育園や幼稚園に1本持ってて欲しいです。マジサイコー。

 

ただし、29歳独身男性が1人で見るにはきつかったです。チキンランひつじのショーンは、子供に刺激の強いシーンやブラックな笑い要素をちらっと差し込んできたのですが、本作は終始キッズ向けとなっています。見終わった後の子供の感想に対して、暖かく微笑みながら「そだねー、よかったねー」と返す以外ないです。サッカーの起源のシーンや伝書バード、ホッグノブ等、大人も楽めるシーンはてんこ盛りなんですけど、メインテーマの年齢層から離れていて、ノリきれませんでした。

 

顔にチラシが貼り付いただけで大爆笑なチキンランが秀逸すぎる、といってしまえばそれまでですが、物足りませんでした。ファミリー映画に何を求めてるんだという話ですが、ぼっちで行くもんじゃなかったです。

 

それじゃあみんな、狩りをしようぜ!

 

ダーリンインザフランキス〜近未来系青春群像SFラブコメ

最後2話を観てないから、鉄血大好きベッティです。個人的には、ロボットものだからって毎週10分くらい戦闘シーンを入れるするよりは、3話に1回くらい、がっつり戦闘回を作ってくれた方が楽しいと思います。vsタービンズ戦がすごく好き。

 

ダーリンインザフランキス⭐️⭐️⭐️⭐️

製作陣がやりたい事を全部詰め込み、綺麗にまとめきってました。好き嫌いが分かれるというよりは、苦手なジャンルを受け入れられれば面白いです。

 

戦うために生まれた子供たちが、自我を持ち、自立するお話。

 

1話から6話。すごく、トリガーです。周りに置いていかれてた元天才少年が、人外女子とコンビを組んで無双するお話。間接的な性的描写が多いです。6話は主人公が一皮むけていい最終回でした。

 

7話から15話。個人的には一番好き。人外少女がみんなと仲良くなる話。15話は姫のためにみんなで協力する胸熱展開で、いい最終回でした。

 

16話から最終話。とてもキルラキルな展開。子供たちが親離れする話。21話から急展開になり、打ち切りエンドを迎えるかと思いきや、綺麗にまとめた最終回でした。

 

本作の凄いところは、キャラ回の構成。前話までに登場人物のキャラ付けを終えたうえで、改めて1話かけて掘り下げつつ、次回以降への準備も行う、という話を繰り返してます。11話で衝撃の展開があるのですが、その為の布石を7話から小出しにしたり、10話で、序盤に主人公をいじめてたお調子者の株を上げつつ、上層部クソやなという描写をしたりと、のんびりしてたら2クールで収まらない内容を収めきれてるのが本当に凄い、途中までは。

流石に21話の転調は力技感が否めなく、また、最終話は戦闘メイン回じゃなかったとはいえ、ラストバトルが他の話に見劣りしているため、尻すぼみ感、打ち切り感がします。歪な社会からの脱却という、本作で一番したかった事をする為に邪魔な人外を綺麗に退場させつつ、ラブコメとして主人公をハッピーエンドで終えるためとはいえ、雑でした。戦闘と並行して描かれる子供たちが成長していくまでの過程は最終回としてすごくいいんですが、それで戦闘シーンが残念になるなら、総集編を1回減らして前後編にすればよいのに、という感じです。

 

友人のブログぽく、本作を食べ物で例えるなら、バイキングで同じ皿に色々盛った結果、味が混ざっちゃった感じ。

 

それでも、個々の描写や話の作りは良かったので、ロボットものじゃない!と腹を括って見ていただきたいです。

 

それでは、よい青春を!